まえへ  もどる  つぎへ  
おばあちゃんへ
83年間、お疲れ様でした。“死ぬ”というのは悲しいことの様ですが、
本当は何も悲しくも辛くもないことですよね。たださみしいだけ。
生まれた時からおばあちゃんがいるのが当たり前で何度もケンカしました。
寝たきりになってからはあまりおしゃべりもできませんでしたね。
でもたまに介ゴを手伝うと「みゆならこそ、ありがとう。」って
昔と変わらずベッドの上で笑ってくれるおばあが大好きでした。
おじいとおばあ、2人のために看ゴ師になります。おじいは私が支えます。
だからゆっくり休んでね。あと20年ぐらいおじいを待っててね。
生まれ変わってもおばあの孫でありますように・・・・
みゆより