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お母さんへ 55歳、早すぎるよ。
2年前の3月、お父さんから突然お母さんの病気、余命を聞きました。
泣きながら仕事に向かい、泣きながら仕事をしたこと、今でも思い出します。
この2年間は、私は情けない程泣きました。
でもお母さんは一度も弱音・涙を出さなかった。
亡くなる前日まで仕事にも戻りたいと言っていましたね。
いつもどんな話を先生から聞かされても「できることは全てしたい」と前向きだったね。
2月の結婚式絶対行くって言ってがんばってたね。孫も絶対みるって。
そんな強気にがんばるお母さんをみて、ずっとこのまま生きれるんじゃないかとずっとおもってました。
でも別れはとつぜんだったね。
入籍を済ませて病院へ向かうともう会話もできなかった。
でも伝ってたよね?
ずっと痛み、苦みとたたかってからこそ苦しまずに眠れたこと、せめてもの救いです。
天国では温泉も大好きなお刺身も足湯もお出かけもいっぱいしてね。
母ちゃんの大好きな人がいっぱい昨日、今日来てくれたよ!みてた?
2日前にばあちゃんもそっちに行ったよ。
2人で仲良く、見守っててな☺大好き。
父ちゃんと母ちゃんの子でよかった。ありがとう。
おつかれさま。安らかに。
○○瑠依より
R1.12/3 12:37 忘れません